人生の道しるべ 宮本輝 吉本ばなな RENZABURO
内容紹介 著者プロフィール
「RENZABURO」連載から生まれた本

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2015年10月5日発売 定価:本体1200円+税
四六判ソフトカバー 160ページ
ISBN 978-4-08-771623-8

世代も作風も異なるふたりの作家の共通点は、人間の「生」を力強く肯定する作品を書き続けていること。文芸WEBサイト「RENZABURO」で連載された、3年にわたる対話をまとめた一冊。 第一章 作家の資質 第二章 人間の成長とは 第三章 人生の達人 第四章 母として、父として ほか全七章
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著者プロフィール
宮本 輝(みやもと・てる) 一九四七年兵庫県生まれ。広告代理店勤務を経て、執筆活動へ。一九七七年「泥の河」で太宰治賞を、翌年「螢川」で芥川賞を受賞。著作に『錦繍』『青が散る』『優駿』(吉川英治文学賞)『約束の冬』(芸術選奨文部科学大臣賞文学部門)『骸骨ビルの庭』(司馬遼太郎賞)『水のかたち』『田園発 港行き自転車』『流転の海』シリーズなど。
吉本ばなな(よしもと・ばなな) 一九六四年東京都生まれ。八七年、「キッチン」で海燕新人文学賞を受賞し、デビュー。八八年、「ムーンライト・シャドウ」で泉鏡花文学賞、八九年、『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』で芸術選奨文部大臣新人賞、同年『TUGUMI』で山本周五郎賞をそれぞれ受賞。著作に『アムリタ』『不倫と南米』『デッドエンドの思い出』『花のベッドでひるねして』『鳥たち』『サーカスナイト』など。


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