定価:3,200円(本体)+税 9月5日発売
神々はおのずから在り、おのずから遊ぶという。
かつてこの国の人々は、神々のおのずから在るという状態に成ろうとし、おのずから遊ぶ神々を真似ようと、遊び続けてきた。それゆえ、今に伝わる日本の「遊び」の中には、かつての日本人とその神々の関係が、表れているのではないだろうか?
詩人高橋睦郎の神話的想像力が、神から倣う事で始まった日本の「遊び」の数々を、 和歌、俳諧、漢詩、能、歌舞伎、浄瑠璃、絵、花、茶、学問、戦争、遊里等のテーマ別に辿っていく。 「遊び」を知り、「日本」を知るための新しい日本文化論。(編集T)
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