インタビュー・対談 鴻巣友季子「蝟集する鼠、語られる歴史──奥泉光論」 奥泉 光×小川 哲「「単純な物語」を捨て、小説世界を構築する」 大根 仁(監督)「定型を廃したラブレターの先に」 綾野 剛(俳優)×豊川悦司(俳優)×新庄 耕(原作者)「失われた光、彷徨える肉体」 今野 敏「幕末、国のために奔走した若き“官僚”たち」 青波 杏×東山彰良「生き抜くために逃げる」 奥泉 光×川名 潤「長年の思いが叶った、アートな奇書!」 新庄耕「釧路がシンガポールになる、というあり得なさで「いける!」と」 青波杏「「語れない」をテーマに描く、女性同士の繫がりと植民地の歴史」 ファン・ボルム「休めない社会だからこそ、休む人たちの物語を描きたいと思った」