![夜ごとの才女 怪異名所巡り11](https://www.bungei.shueisha.co.jp/app/uploads/03825b37791ecaf228ea9d6ff6d44cf3.jpg)
![夜ごとの才女 怪異名所巡り11](https://www.bungei.shueisha.co.jp/app/uploads/books-kaii11.jpg)
内容紹介
<幽霊と話せる>名物バスガイドが、悩める人々と幽霊たちの心の霧を晴らす!
☆舞台に響く口笛は、死んだ主役の十八番? <劇場の幽霊>が見せる舞台裏の真相とは――「劇場の幽霊」。
☆ツアー客の中に見つけたのは、炎上動画で一躍有名になった男!うつろな表情で展望台に立つ男に、藍は声をかける――「簡潔な人生」。
☆追い詰められた凶悪指名手配犯・中須。護送中に起こる不可解な現象に、霊感バスガイド・藍が挑む――「悪魔は二度微笑む」。
☆共演中の有名女優とベテラン俳優。二人とも「誰か」を殺す夢を見ている。撮影終盤に差し掛かり、その夢が誘う先は――「夜ごとの才女」。
他全6編。
プロフィール
-
赤川 次郎 (あかがわ・じろう)
1948年福岡県生まれ。76年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞。
2005年度日本ミステリー文学大賞受賞。2016年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。ベストセラーは膨大。
新着コンテンツ
-
新刊案内2024年07月26日新刊案内2024年07月26日
地面師たち ファイナル・ベッツ
新庄耕
不動産詐欺の組織犯罪の闇に迫る、新時代のクライムノベル『地面師たち』の待望の続編!!
-
インタビュー・対談2024年07月26日インタビュー・対談2024年07月26日
新庄耕「釧路がシンガポールになる、というあり得なさで「いける!」と」
今夏Netflixでドラマシリーズ化された前作と、その待望の続編である本作への思いを著者に伺いました。
-
インタビュー・対談2024年07月19日インタビュー・対談2024年07月19日
青波杏「「語れない」をテーマに描く、女性同士の繫がりと植民地の歴史」
現代の台湾に生きる女性二人が、古い日記に隠された真実を探る物語。謎と日常、過去の歴史と現在が交わる中で見えてくるものとは。
-
インタビュー・対談2024年07月19日インタビュー・対談2024年07月19日
ファン・ボルム「休めない社会だからこそ、休む人たちの物語を描きたいと思った」
本屋大賞翻訳小説部門第1位に輝き、ロングセラーを続けている本作への思いを、著者のファン・ボルムさんに伺いました。
-
お知らせ2024年07月17日お知らせ2024年07月17日
小説すばる8月号、好評発売中です!
奥田英朗さん「家」シリーズの待望の新作読切を始めとした大特集のテーマは”家族”。新川帆立さん、遠田潤子さんの対談も必読です!
-
連載2024年07月12日連載2024年07月12日
【ネガティブ読書案内】
第32回 浅倉秋成さん
「ポジティブ思考が羨ましくて仕方がない時」