明治の文豪・森鷗外の末子、類（るい）の生涯を描いた大作『類』の成果により、第71回芸術選奨（文学部門）文部科学大臣賞を受賞しました。

婦人解放運動家、アナキスト伊藤野枝の短くも鮮烈な生涯を圧倒的な熱量で描いた今作が吉川英治文学賞を受賞しました。

2021年本屋大賞ノミネート作が発表され、伊坂幸太郎さん『逆ソクラテス』が選出されました。

第164回直木賞選考会が開催され、西條奈加さん『心淋し川』が直木賞を受賞しました。

第164回芥川賞・直木賞の候補作が発表され、木崎みつ子さん『コンジュジ』が芥川賞候補、西條奈加さん『心淋し川』が直木賞候補に選出されました。

貧乏貴族の息子から、フランスの皇帝へ。ヨーロッパ全土を震撼させた稀代のカリスマを、圧巻の筆で描いた歴史巨編。

収録作「無事故で終われ！」は、物語が中盤でA、Bの二通りに分岐する！

不思議なショートストーリーを集めた石川宗生さんの『ホテル・アルカディア』が、第30回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞しました。

両親の老いに直面する家族の姿を描いた桜木紫乃さんの長編小説『家族じまい』が、第15回中央公論文芸賞を受賞しました。