新作小説は新崎瞳さん、上田岳弘さん、竹林美佳さんの大ボリューム3本立て。
平野啓一郎さんの芥川龍之介をテーマとした講演録や温又 柔さん×成田龍一さんの対談、
今年度ノーベル文学賞についてのエッセイなど盛りだくさんです!

【小説】
新崎 瞳「いぬいぬ」

【小説】
上田岳弘「もっと下品な男」

【小説】
竹林美佳「わたしが魚になる頃に」

【特別講演】
平野啓一郎「芥川龍之介の眼差し」

【『恋恋往時』刊行記念対談】
温又 柔×成田龍一「歴史の中の「私」と、私たち一人ひとりの「歴史」」

【詩歌文学館賞 第四十回記念シンポジウム】
井戸川射子×小佐野彈×堀田季何×暮田真名×神野紗希「詩歌の未来を語る─越境の時代に─」

【2025年ノーベル文学賞 エッセイ】
阿部賢一「長文という全体論的な試み、あるいはクラスナホルカイの小説世界」

【2025年ノーベル文学賞 エッセイ】
上田岳弘「終末の中で。あるいは「太陽」を書きながら」

【最終回】

村井理子「湖畔のブッククラブ」

【連載】
池澤夏樹、桐野夏生、金原ひとみ、高山羽根子、松田青子、滝口悠生、宇野常寛、岡本隆司、奥山裕介、鏡リュウジ×東畑開人、角幡唯介、武田砂鉄、赤坂憲雄、姜 尚中、岸本佐知子×杉田比呂美、年森 瑛、渡邉裕規、安達茉莉子、小津夜景、高羽 彩、朝吹真理子、辻山良雄、エリザベス・コール

【プレイヤード】
演劇、美術、映画、駒田隼也「読書日録」、本

【日日是好日】
樋口六華(3)

連載小説、対談、エッセイ、コラム等、豊富な内容で毎月6日発売です。