本日、第164回芥川賞・直木賞の候補作が発表され、
木崎みつ子さんの『コンジュジ』が芥川賞候補に、
西條奈加さんの『心淋し川』が直木賞候補に選ばれました。

●木崎みつ子『コンジュジ』

コンジュジ書影

【内容紹介】
二度も手首を切った父、我が子の誕生日に家を出て行った母。
小学生のせれなは、独り、あまりに過酷な現実を生きている。
寄る辺ない絶望のなか、忘れもしない1993年9月2日未明、彼女の人生に舞い降りたのは、伝説のロックスター・リアン。
その美しい人は、せれなの生きる理由のすべてとなって……。
一人の少女による自らの救済を描く、圧巻のデビュー作。(第44回すばる文学賞受賞作)

単行本は、2021年1月20日発売予定です!

 

●西條奈加『心淋し川』

心淋し川書影

【内容紹介】

「誰の心にも淀みはある。でも、それが人ってもんでね」
江戸、千駄木町の一角は心町(うらまち)と呼ばれ、そこには「心淋し川(うらさびしがわ)」と呼ばれる小さく淀んだ川が流れていた。
川のどん詰まりには古びた長屋が建ち並び、そこに暮らす人々もまた、人生という川の流れに行き詰まり、もがいていた――。
生きる喜びと生きる哀しみが織りなす感動連作!

単行本は好評発売中です!

芥川賞&直木賞の選考会は2021年1月20日に開催される予定。
2作とも、この機会にぜひご注目ください!