小説すばる10月号、好評発売中です!
2022年09月16日更新
小説すばる10月号、好評発売中です!
【新連載】
村山由佳「二人キリ」
昭和十一年、一人の女性が起こした猟奇的な事件が日本中を震撼させた。その女性の名は阿部定。彼女はいったい何者だったのか。阿部定の真実を照らす挑戦作、開幕。
【インタビュー】
『リバー』刊行記念 奥田英朗「「テーマパーク」ではなく「自然の森」を書きたい」
未解決で終わった婦女暴行殺人事件から十年後、同じ手口で若い女性が殺された。果たして、同一犯か模倣犯か。冒頭から緊迫感あるシーンで始まる壮大な犯罪小説『リバー』。著者の奥田英朗氏に作品について聞いてみた。小説とは何か、目指すのはどこか……奥田流小説論にも迫る!
【特別企画】
奥田英朗セレクト
『リバー』オリジナル・サウンドトラック プレイリスト
【対談】
『よだかの片思い』映画化記念 島本理生×松井玲奈「「普通にまっとう」を描くこと、演じること」
2012年に本誌で連載されていた島本理生さんの長編小説「よだかの片想い』が映画化され、現在公開中です。主演は松井玲奈さん。顔に大きなアザを持ち、恋や遊びと距離を置いて生きてきた大学院生・前田アイコを演じていらっしゃいます。原作者と俳優それぞれの立場から作品に託した思いや、アイコを通して見えてくる社会の在り様、そしてふたりが小説を紡ぐ上でのこだわりについて語り合っていただきました。
【読切短編】
新川帆立「最後のYUKICHI」
世はキャッシュレス時代。だが駆逐されたかのように見えた❝現金❞には、知る人ぞ知る❝価値❞があった。YUKICHIハンターとの熾烈なバトルが始まる――。
【読切短編】
永原 皓「オークショニア 我が名はティラノ」
今回出品されるのは、超レアなT-レックスの化石⁉ 担当メンバーの一人に選ばれた椎名は悩む。貴重な学術的資料を、競りにかけても良いのか――?
【追悼 唐仁原教久】
心和ませるイラストの世界 池井戸潤
運命的な出会い 花見萬太郎(『南極のペンギン』担当編集者)
最後までこだわられた思い 『ハヤブサ消防団』担当編集者
【インタビュー】
『うきよの恋花 好色五人女別伝』刊行記念 周防 柳「エンタメ小説の要は説得力のある華麗な嘘」
デビュー以来、歴史ものから現代ものまで幅広いジャンルで注目作を発表してきた実力派・周防柳さん。最新作では井原西鶴『好色五人女』の大胆なアレンジに挑戦し、恋に身を滅ぼした五人の女性の生き様を見事に描き切っている。その創作の裏側をたっぷりと語っていただいた。
【インタビュ―】
『私はだんだん氷になった』刊行記念 木爾チレン「「推し」文化の、その先へ」
「なりきり」という言葉を知っていますか? 胸を抉る「黒歴史ミステリ」という、前代未聞のジャンルを切り拓いた木爾チレンさん。その新作で描かれるのが、「なりきり」という深い❝沼❞。昨今咲き乱れる「推し」 カルチャーの色濃い闇を、これほどリアルかつ繊細に描いた小説もないでしょう。未知の世界を覗きたい方、扉はここにありますよ。
【第35回小説すばる新人賞第二次・第三次選考通過作品発表】
第36回小説すばる新人賞の募集要項はhttp://syousetsu-subaru.shueisha.co.jp/sinjinsyo/をご覧下さい。ご応募をお待ちしております。
連載小説、インタビュー、対談、エッセイ、書評等、豊富な内容で毎月17日発売予定です。
新着コンテンツ
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インタビュー・対談2026年02月06日ピンク地底人3号×鳥山まこと「言葉と物語が立ち上がるまで」
選考委員も「好対照」と評した作品で第47回野間文芸新人賞を同時受賞したお二人。贈賞式から間もない高揚感のままに、語り合っていただきました。
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お知らせ2026年02月06日すばる3月号、好評発売中です!
新作小説は上田岳弘さん、古川真人さん、佐倉ユミさん、三角みづ紀さんの4本立て。ピンク地底人3号さんと鳥山まことさんの対談もお見逃しなく。
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インタビュー・対談2026年02月05日北方謙三「歴史に仮託して現代人の心情や行動原理を書く。それが私の歴史小説であり歴史小説観です」
40年来のファンから、最近読み始めたという方まで、幅広い読者が集つどった熱気あふれるイベントの一部をお届けします。
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更地郊
第49回すばる文学賞受賞作。パワハラで退職した主人公の、だるくて切実、くだらないのに沁みてくる、令和最強の“底辺”青春小説。