すばる6月号、好評発売中です!
2023年05月06日更新
すばる6月号、好評発売中です!
綿矢りささんプロデュースの特集「中華(ちゅーか)、今どんな感じ?」。
世界中で大ヒットしている『魔道祖師』(ドラマ「陳情令」の原作)の作者、墨香銅臭さんが綿矢りささんとの語らいで登場!
『ミシンと金魚』で話題となった永井みみさんのすばる文学賞受賞後第一作となる「ジョニ黒」を一挙掲載!
【小説】永井みみ「ジョニ黒」
父さんがいなくなってから、「俺」は母親をなまえで呼んでいる。日出男は、母・カズ子が連れてきた「犬」だった――。1975年の横浜を舞台に少年のひと夏を描いた、待望のすばる文学賞受賞第一作。
【小説】椎名誠「人間証拠博物館」
地下要塞に潜み、飛び交う情報をかいくぐりながら、逃避行を続ける灰汁とガギ。2000日戦争の遺物を横目に、バディが次に目指すのは、国境を越えた先にある博物館で……。
【特集:中華(ちゅーか)、今どんな感じ?】
華流カルチャーの勢いが止まらない。かねてから中国文化に心惹かれていた綿矢りささん。その理由を探るべく、『魔道祖師』の作者、墨香銅臭さんらと語らい、華流を理解するための論考を依頼、北京を舞台にした小説とエッセイも書き下ろす!
鼎談/墨香銅臭×括号×綿矢りさ「良い物語を創るのに必要なこと」
全世界に人気の中国発の大河幻想小説『魔道祖師』。その作者である墨香銅臭さんと、ラジオドラマを監修する括号さんが、綿矢さんからのラブコールに応えてご登場!
エッセイ/綿矢りさ「激しく脆い魂」
「もう少しだけこの辛い場面を読めば、次はとびきりの甘い休息が待っている」。『魔道祖師』の大ファンでもある綿矢氏が、作者との直接の対話やドラマ『陳情令』などを通じて感じたその魅力について語る。
論考/佐藤信弥「『陳情令』のルーツ――仙侠と武侠、金庸作品との関係、時代背景」
大人気ドラマ『陳情令』の原作『魔道祖師』はどのように生み出されたのか。中国史を専門とする著者が古典や歴史を繙き、金庸の影響など作品の源について語る。
論考/はちこ「中華BL二十五年の歩み――誕生、発展、規制、そして再出発」
日本では今まであまり知られてこなかった中華BL文化史。どのように生まれ、なぜ独自の進化を遂げたのか。中国のオタク・若者文化に詳しい著者が鮮やかに分析する。
小説/綿矢りさ「パッキパキ北京」
コロナ禍の北京に単身赴任中の夫が弱っている……乞われた妻の菖蒲は利かん坊の愛犬を連れ中国に乗り込んだ! 昨冬から春にかけて実際に北京に滞在した著者による“採れたて中国”が鮮烈な痛快作!
【対談】ヤマザキマリ×ニコル・クーリッジ・ルマニエール「『人類三千年の幸福論』刊行記念 老いの神髄は「良質の業(カルマ)」にあり」
人生100年時代と言われる昨今、人は「老い」をどう考えるべきか。『人類三千年の幸福論』刊行を記念して、人間を大きな視座で捉える二人が再び対話する。
【追悼 菅野昭正】
亀山郁夫「「枯淡」の輝き」
野崎歓「比類なき師」
堀江敏幸「いま暇ですか、時間はありますか。」
【第八回渡辺淳一文学賞発表】
受賞作は古谷田奈月『フィールダー』。受賞のことば、選考委員の浅田次郎氏、小池真理子氏、髙樹のぶ子氏、宮本輝氏の選評を掲載。
【第三十八回詩歌文学館賞発表】
受賞作は詩部門・齋藤恵美子『雪塚』、短歌部門・小池光『サーベルと燕』、俳句部門・星野高士『渾沌』。受賞のことば、選評、受賞作抄録掲載。
【第48回すばる文学賞】
みずみずしく意欲的な力作・秀作をお待ちしています。募集要項は http://subaru.shueisha.co.jp/bungakusho/ をご覧ください!
連載小説、対談、エッセイ、コラム等、豊富な内容で毎月6日発売です。
新着コンテンツ
-
お知らせ2026年10月06日
お知らせ2026年10月06日すばる11月号、好評発売中です!
第50回すばる文学賞はオカワダアキナさんと佐藤勝乃さんの二作同時受賞!
-
インタビュー・対談2026年10月05日
インタビュー・対談2026年10月05日神永学「こうあるべきという枠に収まらない、さまざまな友情を描きたかった」
10年以上にわたって書き継いできた人気シリーズがついに幕を下ろします。完結編についてたっぷり語っていただきました。
-
お知らせ2026年09月30日
お知らせ2026年09月30日第39回柴田錬三郎賞が辻村深月さん『ファイア・ドーム』に決定!
辻村深月さん『ファイア・ドーム』(小学館刊)が今年度柴田錬三郎賞に決定しました。
-
連載2026年09月30日
連載2026年09月30日だれにも僕らを見つけられない
大前粟生
十七歳の春井は、弟のユウを一人残して家を抜け出した。行先もなく夜の街を歩き回っていると、道路に寝そべる謎の人影を見つける。
-
インタビュー・対談2026年09月17日
インタビュー・対談2026年09月17日神尾水無子「炎が映し出す相剋と相生」
小説すばる新人賞を受賞した『我拶もん』は江戸中期の陸尺が主人公でした。今回は幕末の火消しの物語。作品に託した思いをたっぷり伺いました。
-
インタビュー・対談2026年09月16日
インタビュー・対談2026年09月16日AKIRA×川村壱馬×平沼紀久「ふたつのフェーズ、『新世界』へ」
『HiGH&LOW』の衝撃から十年――。数多の熱狂的なファンに支持され、無限の広がりを見せるこの世界はどこへ向かうのか。