内容紹介
霊を見ることができる赤眼を持つ憑きもの落としの浮雲は、土方歳三とともに京へと旅をしていた。
浮雲は箱根で遼太郎と名乗る謎の青年と出会う。
遼太郎は幽霊に憑かれやすい性質で、様々な怪異を引き寄せてしまう。
浮かぶ生首、干からびた死体、そして生贄を求める龍。
次々と迫る怪異の謎を調べるうちに、浮雲たちは秘められた哀しみと愛にふれていく……
そして明らかになる遼太郎の恐るべき正体とは――
鮮烈な剣戟と、華麗な謎解き。
幕末ホラーミステリの傑作。
プロフィール
-
神永 学 (かみなが・まなぶ)
1974年山梨県生まれ。日本映画学校(現日本映画大学)卒。
2003年『赤い隻眼』を自費出版。
同作を大幅改稿した『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』で2004年プロ作家デビュー。
「心霊探偵八雲」「心霊探偵八雲 INITIAL FILE」の他に「天命探偵」「怪盗探偵山猫」「確率捜査官 御子柴岳人」「悪魔と呼ばれた男」「殺生伝」「革命のリベリオン」などのシリーズ作品、その他『イノセントブルー 記憶の旅人』『ラザロの迷宮』『悪魔の審判』『マガツキ』などの著書がある。
インタビュー
新着コンテンツ
-
インタビュー・対談2026年09月17日
インタビュー・対談2026年09月17日神尾水無子「炎が映し出す相剋と相生」
小説すばる新人賞を受賞した『我拶もん』は江戸中期の陸尺が主人公でした。今回は幕末の火消しの物語。作品に託した思いをたっぷり伺いました。
-
インタビュー・対談2026年09月16日
インタビュー・対談2026年09月16日AKIRA×川村壱馬×平沼紀久「ふたつのフェーズ、『新世界』へ」
『HiGH&LOW』の衝撃から十年――。数多の熱狂的なファンに支持され、無限の広がりを見せるこの世界はどこへ向かうのか。
-
お知らせ2026年09月16日
お知らせ2026年09月16日小説すばる10月号、好評発売中です!
『HiGH&LOW』10周年祭りに刮目せよ! 豪華執筆陣によるオリジナル小説、エッセイ、コラムと盛りだくさんでお届けします。
-
連載2026年09月15日
連載2026年09月15日だれにも僕らを見つけられない
大前粟生
あの夜、鮎太は十七歳で、ひっしーは十七歳で、春井は十七歳だった。
偶然出会った男子3人の友情と必死のサバイブを描く、強くあたたかな青春小説。 -
連載2026年09月15日
連載2026年09月15日だれにも僕らを見つけられない
大前粟生
どこまでも歩けそうな夜。死にたくなる夜。明るい場所にいけばさびしくないんじゃないかと期待する夜。夜には種類がある。
-
お知らせ2026年09月08日
お知らせ2026年09月08日『ハヤブサ消防団 森へつづく道』発売記念 サイン入りTシャツプレゼントキャンペーンのお知らせ
『ハヤブサ消防団 森へつづく道』の発売を記念し、著者の池井戸潤さんの直筆サイン入りTシャツをプレゼントするキャンペーンを実施いたします。