内容紹介
両親から幽霊のように扱われて育った双子の姉弟、朱里と伊吹。頼るべき存在はお互いしかおらず、恋人同士のように仲がいい二人だったが、大学進学を機に初めて離ればなれに。朱里には優しい恋人もでき幸せそうだったが、20歳の誕生日に地元の山城から飛び降り、自殺してしまう。なぜ姉は自殺しなければならなかったのか。姉の死を探る伊吹だったが、たどり着いた答えは、想像もつかない真実だった――。
プロフィール
-
遠田 潤子 (とおだ・じゅんこ)
1966年大阪府生まれ。関西大学文学部独逸文学科卒業。2009年「月桃夜」で第21回日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。2012年『アンチェルの蝶』が第15回大藪春彦賞候補に。2019年『ドライブインまほろば』が第22回大藪春彦賞候補、2020年『銀花の蔵』が第163回直木賞候補となった。他の著書に『雪の鉄樹』『オブリヴィオン』『冬雷』『蓮の数式』『廃墟の白墨』『雨の中の涙のように』などがある。
新着コンテンツ
-
インタビュー・対談2026年09月16日
インタビュー・対談2026年09月16日AKIRA×川村壱馬×平沼紀久「ふたつのフェーズ、『新世界』へ」
『HiGH&LOW』の衝撃から十年――。数多の熱狂的なファンに支持され、無限の広がりを見せるこの世界はどこへ向かうのか。
-
お知らせ2026年09月16日
お知らせ2026年09月16日小説すばる10月号、好評発売中です!
『HiGH&LOW』10周年祭りに刮目せよ! 豪華執筆陣によるオリジナル小説、エッセイ、コラムと盛りだくさんでお届けします。
-
連載2026年09月15日
連載2026年09月15日だれにも僕らを見つけられない
大前粟生
あの夜、鮎太は十七歳で、ひっしーは十七歳で、春井は十七歳だった。
偶然出会った男子3人の友情と必死のサバイブを描く、強くあたたかな青春小説。 -
連載2026年09月15日
連載2026年09月15日だれにも僕らを見つけられない
大前粟生
どこまでも歩けそうな夜。死にたくなる夜。明るい場所にいけばさびしくないんじゃないかと期待する夜。夜には種類がある。
-
お知らせ2026年09月08日
お知らせ2026年09月08日『ハヤブサ消防団 森へつづく道』発売記念 サイン入りTシャツプレゼントキャンペーンのお知らせ
『ハヤブサ消防団 森へつづく道』の発売を記念し、著者の池井戸潤さんの直筆サイン入りTシャツをプレゼントするキャンペーンを実施いたします。
-
インタビュー・対談2026年09月07日
インタビュー・対談2026年09月07日堂場瞬一「新聞が潰れたあと、記者たちはどう生き延びるのか」
日本を代表する大手新聞社「日本新報」を舞台にしたメディア三部作、十年ぶりの続編! あえていま、堂場さんがこの物語を書いたのはなぜなのか。