
内容紹介
結婚して初めての彼は、10歳下の舞台俳優でした――。
34歳、ライターの文美子。夫との関係は冷え切り、娘はかわいいが保育園で問題行動を起こしていた。
ある日、文美子はママ友から、女性がお金を出して若い男性を「狩る」という「お茶会」に誘われる。
乗り気でなかった文美子だが、そこで劇団俳優の夏生と出会い、彼の誠実さに惹かれていく。
夫の愛人の来訪、半グレからの脅迫、変貌していくママ友。様々な出来事が降りかかる中、ふたりの関係は引き返せないところまで来てしまい……。
『娼年』『眠れぬ真珠』に続く恋愛長篇。
プロフィール
-
石田 衣良 (いしだ・いら)
1960年生まれ、東京都出身、成蹊大学卒業。97年、『池袋ウエストゲートパーク』で第36回オール讀物推理小説新人賞を受賞。以降、2003年『4TEEN フォーティーン』で第129回直木賞を、06年『眠れぬ真珠』で第13回島清恋愛文学賞を受賞。13年には、『北斗―ある殺人者の回心』で第8回中央公論文芸賞を受賞。
新着コンテンツ
-
インタビュー・対談2025年08月26日インタビュー・対談2025年08月26日
最果タヒ「めちゃくちゃ好きなキャラクターに対する私のパッションを書きました」
漫画やアニメ、小説などさまざまな作品のキャラクターたちについて、強い思いを込めて考察した本エッセイ集の、執筆の裏側を伺いました。
-
新刊案内2025年08月26日新刊案内2025年08月26日
きみを愛ちゃん
最果タヒ
大人気詩人・最果タヒが32人の〈キャラクター〉に贈る、最大熱量のラブレター!
-
新刊案内2025年08月26日新刊案内2025年08月26日
月を見に行こうよ
李琴峰
この瞬間が永遠になってほしい、と私は願った。世界各地の作家たちと過ごした経験をもとに描く、書く者たちの物語。
-
新刊案内2025年08月26日新刊案内2025年08月26日
女王様の電話番
渡辺優
好きだけど、触れあうことはできない。そんな私は異端者なのだろうか。アセクシャルの自身に戸惑い、彷徨い、清爽と一歩を踏み出す――。
-
新刊案内2025年08月26日新刊案内2025年08月26日
虚池空白の自由律な事件簿
森昌麿
自由律俳句の伝道師といわれる俳人・虚池空白と、編集者の古戸馬は、本の企画のために、詠み人知らずの名句を〈野良句〉として集めている。
-
インタビュー・対談2025年08月22日インタビュー・対談2025年08月22日
森晶麿「その一言が謎を呼ぶ 日常生活から生まれるミステリー」
街に落ちている様々な一言を自由律俳句、通称〈野良句〉に見立ててその謎を解いていくという、俳句ミステリーの魅力に迫る。