デビュー2年⽬の新鋭が芥川賞にノミネート! 高瀬隼子『⽔たまりで息をする』、7⽉13⽇(⽕)に発売決定!
2021年06月11日更新
デビュー2年⽬の新鋭が芥川賞にノミネート! 高瀬隼子『⽔たまりで息をする』、7⽉13⽇(⽕)に発売決定!
⽂芸誌「すばる」2021年3⽉号に掲載された、⾼瀬隼⼦さんの中編小説「⽔たまりで息をする」が、第165回芥川⿓之介賞にノミネートされました。単行本は、7⽉13⽇(⽕)に集英社から発売予定です!
●『水たまりで息をする』あらすじ
ある日、夫が風呂に入らなくなったことに気づいた衣津美。夫は水が臭くて体につくと痒くなると言い、入浴を拒み続ける。彼女はペットボトルの水で体をすすぐように命じるが、そのうち夫は雨が降ると外に出て濡れて帰ってくるように。そんなとき、夫の体臭が職場で話題になっていると義母から聞かされ、「夫婦の問題」だと責められる。夫は退職し、これを機に二人は、夫がこのところ川を求めて足繁く通っていた彼女の郷里に移住する。そして川で水浴びをするのが夫の日課となった。豪雨の日、河川増水の警報を聞いた衣津美は、夫の姿を探すが――。
●高瀬隼子(たかせ・じゅんこ)
1988年愛媛県生まれ。東京都在住。立命館大学文学部卒業。現在は大学職員。2019年「犬のかたちをしているもの」で第43回すばる文学賞を受賞、2020年に同作でデビュー。
新着コンテンツ
-
お知らせ2026年06月10日
お知らせ2026年06月10日第十一回 渡辺淳一文学賞 贈賞式 選考委員講評と受賞者の言葉
本年度渡辺淳一文学賞の贈賞式が執り行われました。
-
お知らせ2026年06月05日
お知らせ2026年06月05日すばる7月号、好評発売中です!
巻頭は待望の山田詠美さんの新連載!特集「SNSが好きで嫌いで」には豪華な執筆陣が思いをぶつけています!
-
新刊案内2026年06月05日
新刊案内2026年06月05日プラネット・ダイアリー
マリー゠ヘレン・ベルティーノ 訳/小澤身和子
ファックスで母星と交信する、地球上で誰よりも孤独な宇宙人の物語。アメリカン・ブック・アワード受賞作。
-
新刊案内2026年06月05日
新刊案内2026年06月05日タフな狩り
倉田タカシ
男女4人の急造チームが挑む、生死を懸けたサバイバル。没落ジャパンSFアクション!!
-
新刊案内2026年06月05日
新刊案内2026年06月05日わたしを庇わないで
石田夏穂
あなたは人に「デブ」と言えますか? 欺瞞の薄皮をぴりりと剥ぎとる、笑いと皮肉てんこ盛りの、傑作中編小説集!
-
連載2026年06月01日
連載2026年06月01日夢幻の旅人
飯嶋和一
平賀源内の生涯を描く歴史大長篇。