
作家・寺地はるなさんによるエッセイ連載。食べて眠って働いて……日々をやりくりしている全ての人に贈る、毎日がちょっと愉しく、ちょっと愛おしくなる生活エッセイです。
ナモナキ生活はつづく

最終回:故郷
誰かに傷つけられたり、誰かを傷つけたり……故郷にまつわる複雑な思いについて。

第19回:みちみち
なにも得られない。気づきも、学びもない。そんな時間の大切さについて。

第18回:竹雄
毎日の食器洗いがなぜかとても楽しくなったという、あるアイテムとは…?

第17回:ノーノーシンプルライフ
物が少ない整然とした部屋への憧れを抱きつつ、そうなれないジレンマに苦しむすべての人へ。

第16回:存在感を手に入れる方法
『忍者ハットリくん』に夢中になった子ども時代からのオリジナル忍者修行が功を奏した結果……

第15回:大切な存在だからこそ
20年間、自分に合う美容院を見つけられなかった寺地さんが、やっと辿り着いた境地とは。

第14回:わしゃ気にせんよ
忙しい毎日、片付かない部屋……。寺地さんが最近はじめた、ある解決方法とは?

第13回:目標は小さいほうがいい
「新年の抱負」にまつわる思い出と、目標との付き合い方について

第12回:誰ともシェアしない
「ひとりツイッター」と名付けたノートに寺地さんが綴っていることとは。

第11回:ちょっとしたパーティー
服を買う時にしか聞かないあのフレーズをもう一度考える。

第10回:とれたてのぴちぴち
健康診断の結果を受けて、お酒を飲まない生活を続けてみたら、意外な気づきがあって……

第9回:かなしいポイ活
心に負の感情ポイントがたまっていく「かなしいポイ活」とその解消法について

第8回:求む! 透明感
折り畳み傘、絆創膏と消毒液、予備のハンカチ……荷物が多い寺地さんが辿り着いた「透明感」対策とは?

第7回:お茶の淹れかたを教えてくれた人
なんでもおいしくいただける「馬鹿舌」ならぬ「恵まれし舌」の持ち主・寺地さんの忘れられないお茶の思い出。

第6回:カチューシャ問題
テーマパークで売っている「あれ」をどうしても身につけられない問題

第5回:ハンカチワンダーランド
ハンカチっていいよね、から始まったはずが意外すぎる結論に……

第4回:好きじゃなくてもいいじゃないか
何かを好きになれてもなれなくても、自分を好きになれてもなれなくても。

第3回:理由なき(三分間の)反抗
貧血解消のため南部鉄瓶で白湯を沸かそうとするものの……

第2回:最後の晩餐
悩ましき「人生最後の晩餐に食べるか問題」を考える。

第1回:春は自転車に乗って
泥と血にまみれて覚えた自転車の運転。あれから歳月が過ぎて……