![こんな大人になりました](https://www.bungei.shueisha.co.jp/app/uploads/shinkancover_konnaotonani.jpg)
内容紹介
踊るように闘い、祈るように働く――
気づけばティーンエージャーの息子、生活を共にするようになった恋人。自分だけのために作るナポリタン、国会中継へのやるせない憤り、20年ぶりにこじ開けた鼻ピアス。
女性として、写真家として、シングルペアレントとして、生活者として。
アラフォーからアラフィフの10年間を月々ありのままに記録した、伸びやかでパンクなレジスタンス・エッセイ!
プロフィール
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長島 有里枝 (ながしま・ゆりえ)
1973年東京生まれ。1993年、現代美術の公募展での受賞を経てデビュー。1999年、カリフォルニア芸術大学MFA取得。2015年、武蔵大学人文科学研究科社会学専攻博士前期課程修了。2001年、写真集『PASTIME PARADISE』で第26回木村伊兵衛写真賞受賞。2010年、短編集『背中の記憶』で第23回三島由紀夫賞候補、第26回講談社エッセイ賞受賞。2020年、第36回写真の町東川賞国内作家賞受賞。2022年、『「僕ら」の「女の子写真」から わたしたちのガーリーフォトへ』で日本写真協会賞学芸賞受賞。日常の違和感を手がかりに、他者や自分との関係性を掘り下げる作品を制作しつづけている。近著に『Self-Portraits』『テント日記/「縫うこと、着ること、語ること。」日記』など。
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新刊案内2024年07月26日新刊案内2024年07月26日
地面師たち ファイナル・ベッツ
新庄耕
不動産詐欺の組織犯罪の闇に迫る、新時代のクライムノベル『地面師たち』の待望の続編!!
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インタビュー・対談2024年07月26日インタビュー・対談2024年07月26日
新庄耕「釧路がシンガポールになる、というあり得なさで「いける!」と」
今夏Netflixでドラマシリーズ化された前作と、その待望の続編である本作への思いを著者に伺いました。
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青波杏「「語れない」をテーマに描く、女性同士の繫がりと植民地の歴史」
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本屋大賞翻訳小説部門第1位に輝き、ロングセラーを続けている本作への思いを、著者のファン・ボルムさんに伺いました。
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お知らせ2024年07月17日お知らせ2024年07月17日
小説すばる8月号、好評発売中です!
奥田英朗さん「家」シリーズの待望の新作読切を始めとした大特集のテーマは”家族”。新川帆立さん、遠田潤子さんの対談も必読です!
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連載2024年07月12日連載2024年07月12日
【ネガティブ読書案内】
第32回 浅倉秋成さん
「ポジティブ思考が羨ましくて仕方がない時」